私が行政書士になった理由

久しぶりの更新となります。

本当に暑い日が続きます。
皆さんお元気ですか。

今回は自分が行政書士になった理由を書きます。

ご存知の方もいるかもしれませんが、飯野はバツ１です。

当時、本当に好きな方と結婚し、長女・長男を授かりましたが、長男が生後一か月のときに、
彼は失踪しました。

当時は、本当に苦しすぎて、何が何だかわからずにいました。

涙なんて一滴も出てきません。

本当にどうにも苦しいときは、泣くことなんてできないことをこの時知りました。

それから、4年後、ようやく、決心がついて、離婚しました。

今でも言えることは、当時彼を本当に好きだったという事でした。

その後転職をしていく中で、なんとか人のお役にたちたいと考え、離婚に悩む人の力になれたらと
離婚相談をできる行政書士を目指しました。

『自分と同じ思いをさせたくない。』
『どうか幸せになって欲しい』

それが私の原動力です。

よく、司法書士の資格を取らないのと聴かれますが、
私にとっては、相手の心に寄り添い、これから先のことを共に考え支える力、
コーチングや心理学が大切で、その勉強ばかりしていました。

ですから、今でも、書類を書くことと同等、それ以上に相手の感情を大切にしています。


ここ数年、「笑顔が素敵ですね」と言われることが多くなりました。

ですが、数年前まで、全然笑えなかったんですよ。

口角も下がり気味。

でも、心が変れば、全てが変わります。

これから、離婚に悩むようになる前の根本。
結婚を考えている人たちともお付き合いすることを決めました。

本気で、これから出会う人のお役にたてるように頑張ります。

いつも、応援放蕩にありがとうございます。

飯野道子